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【生態】過剰な肉食がもたらした絶滅 北米イヌ科動物の化石研究から
- 1 :pureφ ★:04/10/04 08:31:43 ID:???
- 絶滅したイヌ科の動物
北米では過去5000万年で大型肉食哺乳類が多様化・繁栄したものの、なぜか姿を消して
しまった。今回、この謎を解き明かす新たな説が提案された。大きな体を持ち大きな獲物
を狙うという、各個体にとっては有利な要素が、種全体としては絶滅の危機をもたらすこ
とになったという。研究者らは、北米に生息するイヌ科のオオカミ、キツネ、コヨーテ、
家畜犬といった共通の先祖から進化した仲間、すなわち「分岐群」の化石を分析した。北
米にはこれらの化石が豊富に残っている。
Blaire Van Valkenburghらが、既に絶滅した動物の大きさとその食餌について調べたと
ころ、より大きな獲物を食べるイヌの顎はより深く、肉を切り裂く牙は長く、また食べ物
をすりつぶす臼歯の面積は狭くなっていく傾向にあった。これらの特徴はいずれも大きな
動物を殺して食べるのに役立つ。これら「ハイパー肉食動物(hypercarnivore)」は他の
動物と比較して、より早い段階で、化石の記録から急速にその姿を消していた。
種が一度このハイパー肉食動物レベルに達すると、巨大な体、大量の食物、その他の要
因のために絶滅の危険性が増大していったと思われる。かつては大いに栄えたイヌ科以外
の生物群の絶滅についても、今回のような個体と種の間に見られるトレードオフの関係が
関与している可能性がある。
オリジナルの記事はこちらです
Science Highlight 2004年 10 月 1日(金)
http://sciencemag.jp/highlights/highlight.html#1
北米イヌ科動物にみられるコープの法則と過剰な肉食がもたらした絶滅
Cope's Rule, Hypercarnivory, and Extinction in North American Canids
Blaire Van Valkenburgh, Xiaoming Wang, and John Damuth
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/306/5693/101
コープの法則:ある系統の動物の化石を時間を追って調べ見ると、始めは小さなサイズの
ものから始まって、時代が進むにつれてサイズが大きくなっていく例が目に付きます。こ
れをコープの法則と言います。
http://akademeia.info/main/lecture3/kiso_seibutugaku.htm
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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
read.cgi ver 05.0.7.8 2008/09/25 アクチョン仮面 ★
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