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【医療】がん転移阻止に道筋 糖鎖発生“スイッチ”発見=愛知県がんセンター

1 : ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:05/01/07 20:17:53 ID:???
 
 患部から分離したがん細胞が血流に乗って他の臓器に転移するとき、血管にくっついて増殖する際の
接着剤になる「糖鎖」をつくり出す“スイッチ”を、愛知県がんセンター研究所(名古屋市千種区)の
神奈木玲児・腫瘍(しゅよう)病態学部長らのグループが突き止めた。転移の阻止につながる発見で、
同グループは本年、遺伝子操作でスイッチの働きを抑える動物実験に乗り出す。

 神奈木部長らは、肝臓がん、腎臓がん以外のほとんどのがん患者の血中に「シアリルルイスX」
「シアリルルイスA」という二種類の糖鎖があることに着目。二種類の糖鎖は病状が進むにつれて増加し、
血中をがん細胞が巡るようになると血管にがん細胞をくっつけて増殖させ、がんの転移を促していることを
明らかにした。

 さらに、これらの糖鎖がつくられる際、がん細胞内にある「低酸素誘導因子」がスイッチの役割を
果たしていることを解明。試験管内の実験では、この因子に関係する遺伝子の働きを近年開発された
遺伝子操作法の一つ、RNA干渉法で抑えると、スイッチが入らずに糖鎖の発現を抑える効果が高い
とみられることが分かった。

 患部から分離したがん細胞は、血中を巡っているだけでは増殖できずに数時間で死滅する。接着剤
となる糖鎖の発生を抑えて血管に定着できないようにすれば、転移は起きないことになる。
(以下略)

引用元:中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050106/mng_____sya_____000.shtml


2 :名無しのひみつ:05/01/07 20:20:14 ID:Ct86BlrJ
2

3 :財前教授:05/01/07 20:25:27 ID:Znc4ISqh
すごい。俺も助かる


4 :名無しのひみつ:05/01/07 22:19:29 ID:hvtkJqvq
すごい。オレオレ

5 :名無しのひみつ:05/01/07 23:03:07 ID:erDzfWmc
シアリルルイスXをどうにかする薬ってまだ出てなかったんだ

6 :名無しのひみつ:05/01/08 01:51:30 ID:LeMJJXXE
これはなかなかすごいのでは?

7 :名無しのひみつ:05/01/08 02:47:58 ID:KWr3nrKm
RNA干渉法ってなんすか。
人工ウイルス?

8 : ◆DNA/SBHRPI :05/01/08 08:02:27 ID:HK1BGCfS
>>7

【RNA干渉 ( RNA interference , ribonucleic acid interference )】

二本鎖RNAと相補的な塩基配列を持ったmRNAが分解される現象。
RNAi法は、この現象を利用して人工的に二本鎖RNAを導入することにより、任意の遺伝子の発現を抑制する手法。

http://ja.wikipedia.org/wiki/RNAi

【病気を引き起こす遺伝子の発現を阻止する新しいツール、RNA干渉(RNAi:RNA interference)】

 最近の研究の結果、RNAにはこれまでに知られていなかった重要な能力、つまり特定の遺伝子が病気を引き起こす
ことを阻止する働きがあることが明らかになった。1998年、当時『ワシントンカーネギー協会』(通称カーネギー協会)に
所属していたファイアー氏は、遺伝子の発現を阻止する機能を持つ、これまで気づかれていなかった形式のRNAを
発見した。

 2000年までに、科学者たちはこの仕組みを突き止めた。
細胞がRNAをsiRNA[small interfering RNA]と呼ばれる断片に切り離し、この断片が特定の遺伝子の動きを阻止する
というものだ。ロックフェラー大学の研究者、トーマス・タシュル博士が2001年に発表した論文には、
任意の遺伝子を抑制できるsiRNAの設計方法が説明されている。

 この技術の将来性は、途方もなく大きい。遺伝子の塩基配列がわかれば、これに応じた配列をもつ干渉RNAを
作成(図)して、遺伝子の発現を阻止できるからだ。かなり厳密なコントロールができそうだ。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20031125304.html

9 :名無しのひみつ:05/01/08 19:11:49 ID:ydjcBpf7
シアリルルイスは血管内皮の「セレクチン」に引っかかって、漂着してしまう。

その「セレクチン」の発現を押さえるのが、胃潰瘍の薬の「シメチジン」。

大腸癌での臨床試験では、デュークスCの患者群の10年生存率が、
シメチジン投与群→75.2 パーセント
    非投与群→23.1 パーセント でした。
・ソース、月刊がんもっといい日掲載「胃薬シメチジンの再発予防効果」
     藤田保健衛生大学坂文種報徳会病院院長・松本純夫

http://www.gankeijiban.com/bbs/read.cgi?bbs=minkan&key=1073608138&ls=50

「シメチジン」です。
H2ブロッカーは他にもファチモジンなどがありますが、セレクチンの発現を
押さえて、癌の転移予防に効果があるのは「シメチジン」です。

癌患者の皆さん。自分の飲んでいる胃薬を点検しましょう。

シメチジンのことを知らない医師もいますので、転院した時などは要注意!
胃薬として飲んでいるのだと誤解されると、最新のH2ブロッカーに変えてくれたりする
親切な医師がいたりします。(シメチジンの胃薬は古い薬なので)

俺も助かれ!!がんばれみんな!!

10 :名無しのひみつ:05/01/08 23:41:10 ID:aSZaF8oX
近年の遺伝子解析などの発達により癌は治る病気になりつつあります


11 :名無しのひみつ:05/01/08 23:59:13 ID:VdlJqj78
転移の可能性が減るのはとてつもない進歩だな・・革命だ!
動物実験の結果が早く知りたい。

12 :名無しのひみつ:05/01/09 00:08:00 ID:aSZaF8oX

医学 : 癌遺伝子の役割が判明

 B細胞リンパ腫では、癌化した免疫細胞は、遺伝的欠陥のために適切な時期に死ぬ能力を
失っている。長年にわたり、B細胞リンパ腫の原因を究明しようと、さまざまな遺伝子の機
能が研究されてきたが、今回、癌遺伝子BCL6の果たす役割が解明された。

 R Dalla-FaveraとR Phanは、BCL6が癌抑制遺伝子p53の活性を抑制することを明らかにし
た。抑制は、通常p53の発現の開始に使われる配列の中の2か所にBCL6が結合することに
よって起こる。p53が働けなくなるため、B細胞はDNA損傷対策がとれなくなり、その結果と
して癌が生じる。今回の研究は、このような遺伝的標的を考えに入れた新しい癌治療法の
開発に役立つだろう。

 これらの知見で、BCL6がリンパ腫では悪役を演じていることがわかったが、正常な免疫
系では有用な働きをしている可能性も示唆された。BCL6は、細胞が低レベルのDNA損傷を受
け容れて、免疫系細胞に必要な遺伝的変化を遂げられるよう助けているのかもしれない。

Nature Japan Highlight December 02, 2004
http://natureasia.com/japan/nature/updates/index.php?id=857&issue=7017

細胞:癌原遺伝子BCL6は胚中心のB細胞におけるp53の発現を抑制する
Ryan T. Phan and Riccardo Dalla-Favera
Nature 432, 635 - 639 (02 December 2004); doi:10.1038/nature03147
http://www.nature.com/cgi-taf/DynaPage.taf?file=/nature/journal/v432/n7017/abs/nature03147_fs.htm

13 :名無しのひみつ:05/01/09 00:11:30 ID:0lBNhexm
医学 : 癌幹細胞に新たな証拠

 癌幹細胞という細胞が存在することによって患者の体内で癌が維持されているという説
があり、これまでに白血病でその裏付けとなる証拠が見つかっていた。しかし固形癌の場
合には、乳癌をのぞいてこのような幹細胞の証拠はなかなか見つけられずにいた。今回、
脳腫瘍を発生させる細胞が同定され、効果的な抗癌治療の新しい標的になりうることが示
唆された。

 P Dirksたちは、この細胞集団には機能的な階層構造が存在することを、以前にin vitroで
明らかにしていた。彼らは今回、この知見を利用してマウスに脳腫瘍を発生させ、腫瘍中
の幹細胞特性をもつ特定の細胞集団をマウスの前脳に継代移植し、in vivoで腫瘍を発生さ
せた。この新たな証拠に照らしてDirksたちは、的をしぼらない大ざっぱな治療法ではこの
腫瘍誘発細胞をねらい撃ちすることはできないだろうと述べている。

 細胞分裂と癌の関係を取りあげたNature11月18日号のInsight特集の Introductionで
は、「幹細胞に似た挙動をとる少数の細胞が癌の維持に必要不可欠だというなら、癌の治
療では最終的にこれらの細胞を標的にしなければならないだろう」と解説されている。

Nature Japan Highlight November 18, 2004
http://natureasia.com/japan/nature/updates/index.php?id=841&issue=7015

細胞:ヒトの脳腫瘍を発生させる細胞の同定
Sheila K. Singh, Cynthia Hawkins, Ian D. Clarke, Jeremy A. Squire, Jane Bayani, Takuichiro Hide,
R. Mark Henkelman, Michael D. Cusimano & Peter B. Dirks
Nature 432, 396 - 401 (18 November 2004); doi:10.1038/nature03128
http://www.nature.com/cgi-taf/DynaPage.taf?file=/nature/journal/v432/n7015/abs/nature03128_fs.html

News and Views
神経生物学:脳腫瘍のルーツ
Michael F. Clarke
http://www.nature.com/cgi-taf/DynaPage.taf?file=/nature/journal/v432/n7015/full/432281a_fs.html

14 :名無しのひみつ:05/01/09 00:21:41 ID:0lBNhexm
おまけ

■注目されるアーモンドの栄養の医学特性 Vol.2
減量や結腸癌・心疾患予防にアーモンドなどナッツ類が有効
〜アメリカの研究報告より〜


今回は1999年の米国連邦実験生協会の年次学会等で発表されたアーモンドやナッツに
関する最新の 研究データをご紹介します。
アーモンドを取り入れた食餌療法が、結腸癌や心疾患の予防に大変優れていること、
また、ダイエット やリバウンド防止に効果的に役立つことが発表されています。
今回の研究データは、従来の「ナッツの健 康的なイメージ」を科学的に裏付けるものであり、
米国では生物学者のみならず医療系メディアなどから も注目を集めています。


15 :名無しのひみつ:05/01/10 00:27:09 ID:encIoj5X
まあ、転移増殖しないがんなんて、もはやがんとは言えんからなー
そのまま一生信管の抜けた不発弾として体内にとどまって終了だな。

また埋もれニュースにならんといいけどね。

16 :名無しのひみつ:05/01/10 00:42:57 ID:QS7kU6tT
転移の可能性がなければ悪性と呼ばれないのでは?

17 :名無しのひみつ:05/01/10 00:51:10 ID:mo0g5e6O
>>16
いや悪性になる

18 :名無しのひみつ:05/01/10 03:25:21 ID:njX0D4EW
播種性ですね。

19 :名無しのひみつ:05/01/10 08:03:39 ID:UyB2vmnW
RNA愛〜巡り合い宇宙(そら)


20 :名無しのひみつ:05/01/10 10:02:29 ID:encIoj5X
あ、臭ぇ!

21 :名無しのひみつ:05/01/10 11:36:06 ID:s5KB7RYh
養子免疫療法、アンチセンスDNA、そしてDNAワクチン
この2年はRNAiと次から次へと臨床の研究室は、基礎の話題の
手法を借りてセンセーショナルな結果を出しては隠れる
ヒットエンドランをやっても罰せられないのか、この分野は 

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